目次
1 機能性食品等に関するニュース
2 食や健康に関するイベント
3 今が旬の農産物紹介
4 研究会からのお願い
1 機能性食品等に関するニュース
〇最新の機能性表示食品届出情報
消費者庁「機能性表示食品届出データベース(令和8年3月24日現在)」より
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令和7年12月1日~12月31日の期間において消費者庁に届出があったものは134件でした。食品区分は、「生鮮食品」が1件、「加工食品(錠剤、カプセル剤等)」が70件、「加工食品(その他)」が63件です。このうち生鮮食品は以下の通りです(「【届出番号】商品名<名称>機能性関与成分」で記載)。①「【K731】高知県産 陽だまり生姜<しょうが>ショウガポリフェノール (6-ジンゲロール、6-ショウガオール)」
機能性表示食品の届出情報検索 | 消費者庁 (caa.go.jp)
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2 食や健康に関するイベント
〇健康博覧会2026(第45回)
■会期 2026年9月30日(水)~10月2日(金)
■会場 東京ビッグサイト 西ホール
■主催 インフォーマ マーケッツ ジャパン株式会社
■出展資料等請求は下記サイトへ
健康博覧会 | ひと・社会・地球の健康を考えるビジネストレードショー | トップページ
〇食品開発展2026
■会期 2026年10月14日(水)~16日(金)
■会場 東京ビッグサイト西1・2・4ホール&アトリウム
■主催 インフォーマ マーケッツ ジャパン株式会社
■後援 厚生労働省/農林水産省/東京都/日本貿易振興機構(ジェトロ)/農業・食品産業技術総合研究機構食品研究部門
■食品開発展2026 出展資料請求は下記サイトへ
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3 今が旬の農産物紹介
今月は「もみじがさ」です。もみじがさはキク科の多年草で全国各地域の山野に自生しており、様々な呼びかたがあり東北地方では「しどけ」が一般的な名称です(以下しどけと記載)。東北地方では4月下旬から5月上旬ごろになると萌芽してくる若芽を食用とし、昔から親しまれてきた山菜の一つです。岩手県では古くから栽培されていたようですが自家用程度の栽培であり、本格的に市場に出荷が行われるようになったのは昭和40年代からとされています。令和6年特用林産物生産統計調査(農林水産省)では、東京都の生産量が2.0tと全国1位で、岩手県は1.6tと第2位となっています。
栄養成分は、ビタミンB1とB2、ミネラルとして鉄が含まれていますが、しどけの魅力は、なんといっても特有の風味とシャキシャキした食感を楽しむことで、春を感じる嗜好食品として食膳を飾ることではないでしょうか。その他、しどけには「カカロール」という特有の機能性成分が含まれています。当研究センター上杉祥太主任研究員(現在 岩手大学農学部)らの「カカロール」に関する最近の研究により、2022年にはメラニン産生を抑制する活性(美白効果)、2025年には体内の細胞膜などで起こる脂質酸化(炎症や代謝異常などに関与)を抑制する活性が新たに見出されました。この様に、しどけには美白効果や抗酸化活性など、食品のみならずスキンケア素材としての利用も期待できることがわかりました。
しどけは、これから県内の産直や八百屋さんに出回り始めます。流通量が少なくなかなか入手することはできないかと思いますが、もし、お店で見つけたらぜひ購入していただき、しどけ独特の香りと食感に春を感じてはいかがでしょうか。
このコーナーは今月で終了となります。
4 研究会からのお願い
〇担当者の確認のお願い
人事異動等により担当者が変更となった場合、研究会事務局(akiray@ibrc.or.jp 矢野明)までご連絡ください。
〇会員の皆様からの情報提供について
研究会では、メールマガジンに掲載する、会員関連情報を募集しています。イベント開催や商品案内等、研究会内で共有したい情報がございましたら研究会事務局までご連絡ください。
〇事務局の連絡先
本メールはメーリングリストを利用して送信しております。お問い合わせ、ご連絡などございましたら、本メールには返信せず下記担当までお願いいたします。
■ 住所 〒024-0003岩手県北上市成田22地割174番地4 公益財団法人 岩手生物工学研究センター内
■ 電話 0197-68-2911 ■ FAX 0197-68-3881
■ E-mail akiray@ibrc.or.jp (会長 矢野明)
■ HP https://bioresources.ibrc.or.jp/network
○事務局から
事務局の菅原英範です。3月末で「いわて農林水産物機能性活用研究会」事務局を退任することとなりました。事務局は、2022年4月から4年間担当し、その間会員の皆様には、シンポジウム・総会・幹事会・メールマガジン等で大変お世話になり、ありがとうございました。
4月からは自宅で小規模ですがりんご栽培に取り組み、足腰をうごかすことで自身の健康寿命を少しでも伸ばすことに傾注したいと思っています。
今後の研究会のご発展と会員皆様のご健康を祈念いたしまして、退任挨拶といたします。