目次
1 機能性食品等に関するニュース
2 食や健康に関するイベント
3 今が旬の農産物紹介
4 研究会からのお願い
1 機能性食品等に関するニュース
〇最新の機能性表示食品届出情報
消費者庁「機能性表示食品届出データベース(令和7年7月22日現在)」より
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令和7年4月1日~5月31日の期間において消費者庁に届出があったものは8件でした。食品区分は、「加工食品(錠剤、カプセル剤等)」が1件、「加工食品(その他)」が7件です。なお、「生鮮食品」区分の届出はありませんでした。
機能性表示食品の届出情報検索 | 消費者庁 (caa.go.jp)
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2 食や健康に関するイベント
〇未利用の植物資源や遺伝資源をデータ技術と融合させることによる、新たな産業可能性の拡張
■開催日時 2025年8月1日(金)14:00~16:45
■会場 JBAオフィス先着20名および MS-Teams によるオンライン開催 定員500名
■主催 (一財)バイオインダストリー協会 バイオエンジニアリング研究会
■内容
(1)特別講演:食感分析・設計・製造実現に向けた課題と 解決への模索 ~食感AI分析とフード3Dプリンタによる新規食感創出法開発~
武政 誠 氏(東京電機大学大学院 先端科学技術研究科 物質生命理工学専攻 教授)
(2)未利用の海外植物遺伝資源を使った新たな商品の 研究・開発への挑戦
矢野 貴裕 氏、楠奥 比呂志 氏(平田機工(株) 研究開発本部 遺伝資源研究開発部)
(3)ヤンマー×酒造メーカー×米生産者で、 "三方良し"を目指した新しい 酒米プロジェクト
新井 由紀 氏(ヤンマーホールディングス(株) 技術本部 中央研究所 バイオイノベーションセンター)
(4)生物資源とデータ技術の融合:シャノンとラマルクから考えるデータと生物の未来
緒方 法親 氏((株)日本バイオデータ 代表取締役 大阪大学大学院 工学研究科 生物工学専攻 招へい教授)
■イベントの詳細や参加申込(7月30日締め切り)は以下のサイトを参照願います。
https://www.jba.or.jp/event/250801_tec8/
〇「野菜の日」Webシンポジウム~再発見! 健康を支える野菜の魅力~
■日時 :2025年8月21日(木) 14:00~16:15
■場所 :オンライン (Zoom)
■内容 :農林水産省は、「野菜の日(8月31日)」に向け、「再発見! 健康を支える野菜の魅力」をテーマにシンポジウムを開催。野菜の消費拡大の機運醸成を図るため、改めて野菜摂取の必要性を理解してもらうための基調講演を行うとともに、日頃の食生活に野菜を取り入れてもらうため、野菜の調理・活用方法に精通している著名人とのトークセッションや現場での消費拡大の取組事例の紹介をおこなう。
■イベントの詳細や参加申込(8月15日締め切り)は以下のサイトを参照願います。
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/ryutu/250718.html
〇食品開発展2025(Hi Japan/ FiT Japan/ S-tec Japan/ LL Japan)
■会期 2025年10月15日(水)・16日(木)・17日(金)
■会場 東京ビッグサイト西1・2・4ホール&アトリウム
■主催 インフォーマ マーケッツ ジャパン株式会社
■後援(申請中) 厚生労働省/東京都/日本貿易振興機構(ジェトロ)/農業・食品産業技術総合研究機構食品研究部門
■詳細は下記サイトへ
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3 今が旬の農産物紹介
今月はオクラです。オクラはアオイ科トロロアオイ属の植物で熱帯地域では多年草ですが霜に弱く枯死するため、日本では一年草です。このため、国産の出荷期間は4月から10月となり、これ以外の期間は、タイやフィリピンから輸入しています。国内での生産量のトップは鹿児島県で、その中でも特に生産量が多いのは「砂蒸し温泉」で全国的に有名な指宿(いぶすき)市です。
オクラは、江戸時代後期に中国から日本へ伝わりましたが食卓に並ぶようになったのは1970年代からです。用途は、和風・洋風どちらの調理でも、また、生食でも加熱しても美味しく食べることができることから、消費量が近年増えている野菜です。岩手県内にはまとまった大きな産地はありませんが、近年高温傾向の本県でも今後有望な夏秋野菜として期待できます。
オクラの大きな特徴は、食べた時のネバネバする食感です。この粘り気のもとはペクチンなどの食物繊維によるもので、その含有量は野菜の中でトップクラスです。ペクチンは水溶性の食物繊維で、血糖値やコレステロール値の抑制作用、腸内では善玉菌を増やす整腸作用、また胃の粘膜の保護作用もあります。その他、カリウムやカルシウムなどのミネラル類、β-カロテンやビタミンB1 、ビタミンCなどのビタミン類をバランスよく含み疲労回復効果も期待できます。
ことしの夏は、大変な猛暑となっています。このように気温が高い日が続くと水分を多くとりがちとなり胃腸の働きが弱り食事がなかなか進まないという方も多いのではないでしょうか。オクラは気温上昇とともに出荷が多くなり、お店では新鮮でおいしいオクラがお手頃価格で販売されています。ネバネバ食感を生かしたオクラメニューで食事がスムーズにすすむよう工夫してみてはいかがでしょうか。
4 研究会からのお願い
〇担当者の確認のお願い
人事異動等により担当者が変更となった場合、研究会事務局までご連絡ください。
〇会員の皆様からの情報提供について
研究会では、メールマガジンに掲載する、会員関連情報を募集しています。イベント開催や商品案内等、研究会内で共有したい情報がございましたら研究会事務局までご連絡ください。