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2015年12月10日

2015/12/10 2:06 に 長洞希 が投稿   [ 2015/12/10 2:11 に更新しました ]
本日の実験業務をご紹介します。

ひさしぶりのイサダ大量抽出を実施。
ここで「イサダ」って何かしら?
と思った方は、下の記事も読んでみてください。


さて、作業の風景に戻りますね。
冷凍庫から出してきた生のイサダを潰します。
(写真を撮り忘れました…)

抽出用の溶媒でぐるぐる攪拌しまーす。

奥の撹拌機はパワー不足で回りません。トホホ。
仕方がないので、薬さじで手動ぐるぐる。
時々休みながら、イサダのミンチを踊らせます。
この後、ろ過して抽出液だけ取り出します。

左のビンは、ろ過後の抽出液。澄んだオレンジ。
右のビンは、抽出液の濃縮液。濁った濃いオレンジ。

濃縮するのは、エバポレーターという実験機器です。
抽出液の入ったガラスの中は空気をポンプで吸って陰圧にしてあります。
湯煎で軽く温めながら、溶媒を飛ばすのです。
(左端の球状のガラスに溶媒だけが溜まります)

抽出から濃縮までの作業は1日がかりです。
さらにいくつかの工程を経て、単一の成分を取り出すことができます。
ふ〜、今日はここまで。
作業をやってくださったSさん、お疲れ様でした。
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